微分音の新表記!
ドイツでマイクロトーン(微分音)の名称が付けられたそうです。
◼︎音階おさらい◼︎
ドレミファソラシ(イタリア)
ハニホヘトイロ(日本)
CDEFGAH(ドイツ)
クラシック音楽ではドイツ音名を頻繁に使います。
マイクロトーン(微分音)とは!
半音よりさらに細かい音程。
例えば
ド-レの間にはド♯(レ♭)=半音
ド-ド♯(レ♭)の間=微分音
尺八や声明などで表現されるよくわからない音程が微分音です。
今回記譜法が定着することにより微分音を使用しやすくなります。定型化により、微分音を用いた新曲がより増えるかもしれません。(訂正 記譜法自体は以前より存在するようです。)
音楽家にも耳の良さが求められます。
作曲家「微分音お願いします」
僕「無理です」
耳鍛えなきゃ!
音楽家の皆様頑張りましょう。
あと音痴って言われたとき
微分音って言えばなんかすごい人になります。
追記
記譜法については以前より存在するものの、
書式が統一されていないようです。
また既に微分音を用いた現代曲は存在します。
(民族音楽では微分音はごく普通に用いられてます)
情報ソース
ドイツライプツィヒ音大の作曲科教授、C-S.Mahnkopf氏がある日本音楽関係の方(面識はありません)にこの情報をメールを送られたそうです。
現在ライツプィヒ音大ではこの名称を義務化しているようです。
微分音についてさらにまとめました!
興味のある方はどうぞ。音源もあります。
微分音の使用例